「子どもの草野球」と「大人の草野球」のカルチャーに根差した「受け皿」としての野球遊びの場を創る。
1)「子どもの草野球」カルチャーの「復権」
かつて公園や原っぱや空き地で繰り広げられてきた子どもの草野球。
ボール遊びは禁止、子どもの遊ぶ声は騒音、の世の中でもはや絶滅寸前となってしまった子どもの草野球の復権を目指します。
上手い子もヘタな子も、幼稚園/保育園から中学生まで、飛び入り参加も含めていつでも誰でも気軽に盛り上がれる場、子どもが野球を純粋に楽しめる遊びの場を、私たちは作りたいと思っています。
2)「大人の草野球」カルチャーの「導入」
大人の草野球チームは、(もちろんチームによりますが)健全な肉体と精神を鍛えるために存在するものではありません。
きつい練習もなく、補欠がずーっと試合にでれないこともなく、そこにあるのは、ただ単純に「野球」を「野球」として、日々のせわしない生活の合間の「趣味」として、仲間と心から楽しむカルチャーです。
私たちはそんな大人の草野球のカルチャーを子どもの草野球・オーシャンズにも取り入れていきたいと思っています。
3)「受け皿」としての野球チームの設立
・他のスポーツや習い事で忙しいけど実は野球もちょっとだけやってみたかった子
・様々な家庭の事情で野球チームに参加できなかった子
・何らかの事情で(野球は好きなのに)野球チームを辞めてしまった子
私たちは、そんな子どもたちが、いつでも気軽に来ていつでも気軽に野球を楽しめる「受け皿」になりたいと思っています。
1)~3)を踏まえて我々が目指したい立ち位置
「子どもの草野球」と「大人の草野球」の2つのカルチャーに根差した、(何らかの事情で野球が出来なかった)子ども達の「受け皿」としての野球遊びの場